こんにちは。
よく、産休中にしておきたいこととして取り上げられている
「保活」
ですが、具体的にはどのようなことをするべきなのか、まったく未知の世界だったため、実際に行動してみました。
「保活」って?
保活とは‥
子供を保育園に入れるために保護者が行う活動のこと
と、いうことで、まずは言葉の意味から調べてみました。
保活という言葉はよく聞きますが、実際に何をしたらいいのか、具体的には何をしたらいいのかが全くわからない私は、まずは役所のHPを見ることにしました。
居住地区の役所のHPを検索してみると、「子育て」とわかりやすくカテゴリー分類されており、そこを開くだけであらゆる情報を得られるようです。
わたしの住んでいるところの役所では、保活情報として別でページを作成してくれていて、とてもわかりやすくまとめてありました。
HPでも十分情報は得られるのですが、実際に話を聞きに行ってみたいと思い、役所にも足を運んでみることにしました。
聞いてよかった!保活事情
実際に、役所の担当窓口にいってみると、すぐに担当の方が出てきて対応をしてくれました。
私は、現在の応募ではなく来年度の申し込みになるため、今の応募用紙では申し込めなかったのですが、現在の応募用紙を使って詳しく応募方法を説明してもらい、また申し込み期間に新しい用紙をもらいに来ることになりました。
申し込み期間は、4月入園希望の場合は、前年の10月~12月あたりに開始になるところが多いようです。
選考方法は、おそらく自治体によって異なるため、これは本当に窓口で詳しく聞くことをおすすめします。
保育園か認定こども園か幼稚園かで選考基準が違う場合があるようなので、希望の園がある方なんかはまずは役所で相談すると、一番いい方法を教えてもらえるのではないでしょうか。
また、私がいままで知らずに一番驚いたことが、
育休を長くとりたいが、職場には保活をしているようにみせる技がある
ということです。
実際に、自分の職場でも保活をしているが入園先が見つからないので、見つかるまでは育休を延長したいというかたがいたのですが、この技をつかっていたのか!!と思いました。
それは、保育園の申込書にある、育児休業中の方の場合、
- すぐに職場復帰を希望する
- 育児休暇の延長ができる
という欄です。
ここで、育児休業の延長ができるにすると、点数が下がり、ほとんどの場合選考からはずれるそうです。
窓口にいくまでは、全く知らなかったので、やはり実際に聞きに行くことの重要性を感じました。
また、私の地区の自治体では申し込みの案内の詳しい冊子や、保育園やこども園、幼稚園をまとめてあるマップをもらうことができたので、こちらも非常に役にたちました。
認可外はご自身で
役所で実際に詳しく教えてもらうことができるのは、公立保育園、私立認可保育園、小規模認可保育園、認定こども園についてです。
認可外保育園、幼稚園については各施設へ自分で問い合わせる必要があります。
保育園の見学について
これも窓口で教えていただいたことですが、公立の保育園は1か所を見学すれば、他の保育園も同じように保育をしてるので1か所のみの見学で大体把握できるとのこと。
私立の保育園は、保育園ごとに様々なカリキュラムや保育理念などがあるので、私立の保育園の場合は、それぞれ見学に行くのがいいようです。
基本的には、保育園の見学はいつでも受け入れてくれるのが通常です。
しかし、今現在はコロナウイルスの影響でどこも慎重になっています。
見学可能なのか、また、可能なら予約が必要なのか、人数制限があるのか、きちんと園に確認の上見学に行かれたほうが良いようです。
また、合同の説明会などを催していることもあるようなので、やはり窓口に一度赴いて、公式の情報を得ることがとても大切だなと実感しました。
まとめ
ネットで検索もいいが、行政サービスのことは専門窓口が一番
やはり、実際に足を運んで、実際に仕事を担当している方に直接聞くことが一番自分の欲しい情報を得る最短の手段だと感じました。
また、今回出産前に行動してみて、現在の応募ではないので申し訳ないように感じましたが、担当の方は嫌な顔せず教えてくれましたし、子供がいる状態ではゆっくりと詳しい話を聞く余裕も自分にはないような気がするので、早めの行動がいい理由もわかりました。
まだ実際に見学には至っていないため、今後どの保育園にするか検討し、実際に見学に行ってから申し込む園を決めたいと思います。