赤ちゃんが起きている時間が長くなってくると、起きているときに何をして過ごしていいか悩みませんか?
絵本を読んでみたはいいものの、赤ちゃん用の絵本って短いし単語や擬音ばかりで読むのも正直退屈してしまう‥
そんな方のお悩みにこたえたいと思います!
知ってますか?頭のいい子に育つ0歳音読

現在シリーズでは2冊発刊されています。
そして、出産後に知ったので私はできなかったんですが、胎教用の絵本もありました。
これ、知ってたらやりたかったなぁ。
この音読シリーズですが、山口謠司さんが書かれています。
山口謠司さんは、大東文化大学文学部中国文学科教授で専門は、文献学、書誌学、日本語史です。
著書には「心とカラダを整える おとなのための1分音読」や「語彙力がないまま社会人になってしまった人へ」などがあります。
読解力や語彙力、音読など頭を育てる本をたくさん出されています。
絵本の冒頭に山口謠司さんから、本を読むおうちの方へ向けてのまえがきがあるのでそちらを部分抜粋してご紹介したいと思います。
0歳児から、親子で音読のすすめ
ことばは、もともと音からはじまっています。こどもは、小学校に入る6歳ころまでに、ひらがなやカタカナを覚えていきます。つまり、発音する「音」が「文字」と一致することを学んでいくのです。
これは口と耳と目の感覚を、同時に使う力を養わないといけないのでそんなに簡単に読み書きができるようになるものではないのです。
だからこそ、まだ赤ちゃんのうちから、お母さんやお父さん、おうちの方が、声に出しながら、文字を見せていくようにすると、無意識ながらもそれを真似て発音するようになります。だんだん音と文字が連動することを覚えていくようになるのです。
2歳で本が読めるようになる
楽しく、たくさん笑いながら、この「聞く音=言う音=読む文字」の連携プレーをしていくと、しなかった赤ちゃんに比べて、本を読み始めるのが早くなるのは確かです。
本が早く読めるようになると、学力も違ってくるし、語彙力もどんどん伸びていきます。
とはいえ、いきなり難しい本を使っても、楽しくないので効果はありません。
楽しくおこなうには、「オノマトペ」をうまく使った、リズムのいい文章がぴったりです。
絵とオノマトペことばで感受性を養う
文章読解力がないのは、子どもたちが「要点をつかむ力」を養っていないからです。
要点をつかむ力とは何か?それは「特徴をとらえるイメージ力」です。文章から音や光やにおいや色などをイメージしていく、いきいきとした力を受け取る「感受性」を養うことです。
大きくなってからだと、こうした感受性はなかなか育てることができないので、赤ちゃんのうちから養っていく必要があるのです。
絵を指しながら、リズミカルなことばを赤ちゃんといっしょに音読するようにしましょう。
0歳に聞く音が人生を大きく変える
生後10カ月までが赤ちゃんにとってとても重要です。この時期に、周りで話されていることばを聞きながら、自らの脳に母語の音韻体系を記憶させていくのです。
つまりこの時期に、赤ちゃんを囲む周りのさまざまな人が、より多くのことばをかけてあげるのがとても大事です。
知育絵本は新生児期から読むことで効果UP
読み聞かせ当初は、ぼーっとみているだけのこぱんちゃんでしたが、生後2か月くらいから読み始めると
と、笑ってくれるようになりました。
やはり毎日読んでいたので効果が高まったのだと思っています!
そこで、どういう効果があったかをポイントごとにまとめていきます。
①文字に興味を持った
毎日、2人で寝転がって絵本をみせながら読み聞かせていたのですが、絵本の文字だけのページを見てよく笑うようになりました。
最初はことばのリズムで笑っているのかと思っていたんですが、本を見ないで同じことばを言っても笑うわけではないんです。
絵本のことばの文字も大きく書いてあるので、特定の文字を見ると笑っています。
②集中して絵本を見れるようになった
読み聞かせを始めたばかりの頃は、絵本の途中で泣いてしまいほとんど最後まで読むことが出来なかったのに、毎日繰り返し読んでいたら、最後まで楽しんでみてくれるようになりました(*´▽`*)
お気に入りのページでにっこり笑ってくれると、こちらも嬉しくて何回も読んでしまいます(`・ω・´)
③お気に入りのページは一緒に声を出して読んでくれるようになった
クーイングが始まったくらいから、絵本を読んでいると一緒に読んでいるように声を出してお話してくれるようになりました。
これがほんっとーーーにかわいいんです!!笑
もう、みなさんに本当に試して欲しい!
赤ちゃんが一緒に絵本読んでくれるなんて‥!
大きくなってしゃべれるようになったときとは、また違ったかわいさですよ。
④泣いているときに絵本を読むと泣き止むようになった
本気泣きまでいってしまうと効果がないんですが、ちょっとした不機嫌泣きくらいのときに絵本を読むと泣き止んでくれるようになりました。
最後まで読み終わるころにはご機嫌になってくれるので、泣き止ませるのが楽になりました。
⑤すでに頭のいい子になっている気がする
これは親ばかかもしれませんが。笑
こんなに小さいのに、もう文字に興味を持って、しかも一緒に読んでくれるなんて頭良すぎな気がします!笑
他の絵本でも、だんだん見てくれるようになったし、反応もよくなりました!
まだおもちゃには興味をあんまり示さないんですが、本は好きなんですよ。
毎日継続したかいがあったなぁなんて思っています(`・ω・´)
まとめ【買って損なし!0歳音読で頭のいい子に】
- 赤ちゃんと日中何を過ごしていいかわからない
- 絵本を読みたいけどおすすめって?
- 赤ちゃんの用の絵本って退屈
そんなお悩みがある方にぜひおすすめなのが、今回紹介した「頭のいい子に育つ0歳音読」です。
絵本のページも多くて大人も読んでて飽きないですよ(*´▽`*)
- ページのボリュームがある
- 赤ちゃんも喜んでくれる
- 本当に頭がよくなってる気がする(親ばか?)
- 絵本の絵が独特でかわいい
- お手頃価格
- 読んでいて飽きない
以上!
本当におすすめ絵本「0歳音読」のまとめでした。
是非、赤ちゃんに読んであげてみてくださいね(*´▽`*)